0.015を分数に直すと何分の何になるのでしょうか?
小数を分数にする計算は小学校でも中学校でも何度も出てくるので、ぜひ解き方から納得していきましょう!
0.015を分数にする
まずは解答です。
0.015を分数にすると、200分の3です。
$$0.015=\displaystyle \frac{3}{200}$$
それでは、なぜ200分の3になるか解き方を見ていきます。
計算方法
0.015は小数点が右から3番目と4番目の数字の間にあります。
つまり、0.015は15÷1000と計算できます。
この割り算を分数に直すのはすぐにできます。
$$15\div 1000 = \displaystyle \frac{15}{1000}$$
となります。
15分の1000は約分ができるので、約分しましょう。
15と1000の最大公約数は5なので、分母と分子をそれぞれ5で割ってあげます。
$15\div 5 = 3$
$1000 \div 5 = 200$
よって約分すると、
$$\displaystyle \frac{15}{1000}=\displaystyle \frac{3}{200}$$
となるのです。
0.015は何パーセント?
加えて、0.015を確率に直すと何%になるか考えてみましょう。
これは分数に直すより簡単で、100掛けてあげればOKです。
$$0.015\times 100 = 1.5$$
つまり、0.015は1.5パーセントです。
0.015は分数にすると?まとめ
0.015を分数にすると何分の何になるかについて解説してきました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- 0.015を分数にすると、200分の3
- 0.015の確率は1.5パーセント
小数を分数に直す計算は、小数の単元はもちろん、分数や割合でも登場するのでやり方を覚えておいて損はありません。
しかし、計算ができずにつまづいてしまうと、とってももったいないです。
小数を分数に直す計算機も作成しましたので、よかったらご活用ください!
小数を分数に直す計算機

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