0.28を分数に直すと何分の何になるのでしょうか?
小数を分数にする計算は算数の中でも多く登場するので、やり方から覚えていきましょう!
0.28を分数にする
まずは答えです。
0.28を分数にすると、25分の7です。
$$0.28=\displaystyle \frac{7}{25}$$
それでは、なぜ25分の7になるか計算の仕方を見ていきます。
計算方法
0.28は小数点が右から2番目と3番目の数字の間にあります。
なので、0.28は28÷100と書くことができます。
この式を分数に直すのは難しくないですね。
$$28\div 100 = \displaystyle \frac{28}{100}$$
となります。
28分の100は約分ができるので、約分しましょう。
28と100の最大公約数は4なので、分母と分子をそれぞれ4で割ってあげます。
$28\div 4 = 7$
$100 \div 4 = 25$
よって約分すると、
$$\displaystyle \frac{28}{100}=\displaystyle \frac{7}{25}$$
となるのです。
0.28は何パーセント?
加えて、0.28を確率に直すと何%になるか考えてみましょう。
これは分数に直すより簡単で、100掛けてあげればOKです。
$$0.28\times 100 = 28.000000000000004$$
つまり、0.28は28.000000000000004パーセントです。
0.28は分数にすると?まとめ
0.28を分数にすると何分の何になるかについて解説してきました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- 0.28を分数にすると、25分の7
- 0.28の確率は28.000000000000004パーセント
小数を分数に直す計算は、小数の単元はもちろん、分数や割合でも登場するのでやり方を覚えておいて損はありません。
しかし、計算ができずにつまづいてしまうと、とってももったいないです。
小数を分数に直す計算機も作成しましたので、よかったらご活用ください!
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