このページでは16と86の最小公倍数の計算方法について解説します
最初に結論をお伝えすると、16と86の最小公倍数は688です。
どうやって最小公倍数である688を求めるのか。
その計算過程を説明していきます!
正解はどっち?
96と64の最小公倍数は?
16と86の最小公倍数
16と86の最小公倍数は688である
16と86の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。
では、具体的に最小公倍数を算出するStepを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である688を導き出すためには、3つのステップが必要です。
- Step116の倍数を求める
まずは16の倍数を求めます。
16の倍数:16, 32, 48, 64, 80
- STEP286の倍数を求める
次に86の倍数を導出します。
86の倍数:86, 172, 258, 344, 430
- Step316と86の倍数で同じ数字が出るまで計算する
16の倍数:16, 32, 48, 64, 80, 96, 112, 128, 144, 160, 176, 192, 208, 224, 240, 256, 272, 288, 304, 320, 336, 352, 368, 384, 400, 416, 432, 448, 464, 480, 496, 512, 528, 544, 560, 576, 592, 608, 624, 640, 656, 672, 688
86の倍数:86, 172, 258, 344, 430, 516, 602, 688
共通の倍数として、初めて688が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、16と86の最小公倍数は688となります
以上のように、最小公倍数を求めることができます。
簡単に最小公倍数を算出する方法
最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、16と86で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。
同じ倍数は見つからないことが時々あります。
そんなときに活用できる、最小公倍数を簡単に求める方法を説明していきます!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で計算することができます。
$$最小公倍数=16\times 86\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
16と86の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=16\times 86\div 2=688 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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