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1と15の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが簡単にわかる

ここでは1と15の最小公倍数の求め方について解説します。
最初に結論をお伝えすると、1と15の最小公倍数は15です。

ではどうやって最小公倍数である15を求めるのか。

その方法を紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

1と15の最小公倍数

1と15の最小公倍数は15である

1と15の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を算出するStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である15を導き出すためには、3つのステップをしなければなりません。

1と15の最小公倍数を求める3手順
  • ステップ1
    1の倍数を求める

    まずは1の倍数を導出します。

    1の倍数:1, 2, 3, 4, 5

  • Step2
    15の倍数を求める

    次に15の倍数を算出します。

    15の倍数:15, 30, 45, 60, 75

  • STEP3
    1と15の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    1の倍数:1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14, 15

    15の倍数:15

    共通の倍数として、初めて15が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、1と15の最小公倍数は15となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、1と15で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに活用できる、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=1\times 15\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

1と15の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=1\times 15\div 1=15 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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