この記事では1と17の最小公倍数を求めるための方法を解説します。
結論だけ言うと、1と17の最小公倍数は17です。
ではどうやって最小公倍数である17を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を説明していきます!
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1と17の最小公倍数
1と17の最小公倍数は17である
1と17の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最小公倍数を計算するSTEPを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である17を算出するためには、3つの手順をしなければなりません。
- ステップ11の倍数を求める
最初に1の倍数を計算します。
1の倍数:1, 2, 3, 4, 5
- 手順217の倍数を求める
手順2として17の倍数を計算します。
17の倍数:17, 34, 51, 68, 85
- 手順31と17の倍数で同じ数字が出るまで計算する
1の倍数:1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14, 15, 16, 17
17の倍数:17
共通の倍数として、初めて17が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、1と17の最小公倍数は17となります
以上のように、最小公倍数を求めることができます。
少ない計算で最小公倍数を計算する方法
最小公倍数を求めるためには、1と17で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。
同じ倍数は見つからないことが時々あります。
そんなときに活用できる、最小公倍数の簡単な求め方を説明します!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で計算することができます。
$$最小公倍数=1\times 17\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
1と17の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=1\times 17\div 1=17 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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