このページでは20と46の最小公倍数を求める計算について紹介します。
結論だけ言うと、20と46の最小公倍数は460です。
どのようにして最小公倍数である460を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を説明します!
正解はどっち?
96と64の最小公倍数は?
20と46の最小公倍数
20と46の最小公倍数は460である
20と46の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最小公倍数を導き出すステップを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である460を求めるためには、3つのStepを実施していく必要があります。
- ステップ120の倍数を求める
最初の手順として20の倍数を導き出します。
20の倍数:20, 40, 60, 80, 100
- 手順246の倍数を求める
手順2として46の倍数を算出します。
46の倍数:46, 92, 138, 184, 230
- Step320と46の倍数で同じ数字が出るまで計算する
20の倍数:20, 40, 60, 80, 100, 120, 140, 160, 180, 200, 220, 240, 260, 280, 300, 320, 340, 360, 380, 400, 420, 440, 460
46の倍数:46, 92, 138, 184, 230, 276, 322, 368, 414, 460
共通の倍数として、初めて460が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、20と46の最小公倍数は460となります
以上のように、最小公倍数を求められます。
少ない計算で最小公倍数を算出する方法
最小公倍数を求めるためには、20と46で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。
いつも簡単に発見できるわけではありません。
そんなときに使える、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を説明します!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で算出できます。
$$最小公倍数=20\times 46\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
20と46の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=20\times 46\div 2=460 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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