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21と72の最小公倍数と公倍数|求め方と答えを1分で解説

今回は21と72の最小公倍数の求め方について解説します。
答えを先に言ってしまうと、21と72の最小公倍数は504です。

どうやって最小公倍数である504を求めるのか。

そのやり方について説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

21と72の最小公倍数

21と72の最小公倍数は504である

21と72の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を導き出すSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である504を計算するためには、3つのステップが必要です。

21と72の最小公倍数を求める3Step
  • 手順1
    21の倍数を求める

    ステップ1として21の倍数を算出します。

    21の倍数:21, 42, 63, 84, 105

  • ステップ2
    72の倍数を求める

    手順2として72の倍数を算出します。

    72の倍数:72, 144, 216, 288, 360

  • Step3
    21と72の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    21の倍数:21, 42, 63, 84, 105, 126, 147, 168, 189, 210, 231, 252, 273, 294, 315, 336, 357, 378, 399, 420, 441, 462, 483, 504

    72の倍数:72, 144, 216, 288, 360, 432, 504

    共通の倍数として、初めて504が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、21と72の最小公倍数は504となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、21と72で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=21\times 72\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

21と72の最大公約数は3です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=21\times 72\div 3=504 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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96と64の最小公倍数は?

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