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27と42の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが簡単にわかる

この記事では27と42の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
結論だけ言うと、27と42の最小公倍数は378です。

どのようにして最小公倍数である378を求めるのか。

その手順について解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

27と42の最小公倍数

27と42の最小公倍数は378である

27と42の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を導き出すSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である378を導き出すためには、3つのStepを実施していく必要があります。

27と42の最小公倍数を求める3STEP
  • 手順1
    27の倍数を求める

    まずは27の倍数を導出します。

    27の倍数:27, 54, 81, 108, 135

  • Step2
    42の倍数を求める

    次に42の倍数を計算します。

    42の倍数:42, 84, 126, 168, 210

  • 手順3
    27と42の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    27の倍数:27, 54, 81, 108, 135, 162, 189, 216, 243, 270, 297, 324, 351, 378

    42の倍数:42, 84, 126, 168, 210, 252, 294, 336, 378

    共通の倍数として、初めて378が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、27と42の最小公倍数は378となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

簡単に最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、27と42で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに活用できる、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=27\times 42\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

27と42の最大公約数は3です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=27\times 42\div 3=378 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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