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30と48の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが簡単にわかる

この記事では30と48の最小公倍数の計算方法について解説します
結論だけ言うと、30と48の最小公倍数は240です。

どのようにして最小公倍数である240を求めるのか。

そのやり方について説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

30と48の最小公倍数

30と48の最小公倍数は240である

30と48の倍数、最小公倍数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を計算する手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である240を求めるためには、3つのSTEPが必要です。

30と48の最小公倍数を求める3ステップ
  • 手順1
    30の倍数を求める

    最初に30の倍数を導出します。

    30の倍数:30, 60, 90, 120, 150

  • ステップ2
    48の倍数を求める

    次に48の倍数を導出します。

    48の倍数:48, 96, 144, 192, 240

  • STEP3
    30と48の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    30の倍数:30, 60, 90, 120, 150, 180, 210, 240

    48の倍数:48, 96, 144, 192, 240

    共通の倍数として、初めて240が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、30と48の最小公倍数は240となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、30と48で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに活用できる、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=30\times 48\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

30と48の最大公約数は6です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=30\times 48\div 6=240 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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