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31と36の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

本解説では31と36の最小公倍数の求め方について解説します。
答えを先に言ってしまうと、31と36の最小公倍数は1116です。

ではどうやって最小公倍数である1116を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

31と36の最小公倍数

31と36の最小公倍数は1116である

31と36の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を計算する手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である1116を求めるためには、3つのステップを計算する必要があります。

31と36の最小公倍数を求める3Step
  • ステップ1
    31の倍数を求める

    ステップ1として31の倍数を算出します。

    31の倍数:31, 62, 93, 124, 155

  • 手順2
    36の倍数を求める

    次に36の倍数を導き出します。

    36の倍数:36, 72, 108, 144, 180

  • 手順3
    31と36の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    31の倍数:31, 62, 93, 124, 155, 186, 217, 248, 279, 310, 341, 372, 403, 434, 465, 496, 527, 558, 589, 620, 651, 682, 713, 744, 775, 806, 837, 868, 899, 930, 961, 992, 1023, 1054, 1085, 1116

    36の倍数:36, 72, 108, 144, 180, 216, 252, 288, 324, 360, 396, 432, 468, 504, 540, 576, 612, 648, 684, 720, 756, 792, 828, 864, 900, 936, 972, 1008, 1044, 1080, 1116

    共通の倍数として、初めて1116が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、31と36の最小公倍数は1116となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

簡単に最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるためには、31と36で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに活用できる、最小公倍数を簡単に求める方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=31\times 36\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

31と36の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=31\times 36\div 1=1116 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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