【集中力】大幅アップの勉強タイマー

32と60の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【すぐわかる】

ここでは32と60の最小公倍数を求めるための方法を解説します。
答えを先に言ってしまうと、32と60の最小公倍数は480です。

どのような計算で最小公倍数である480を求めるのか。

その計算過程を解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

32と60の最小公倍数

32と60の最小公倍数は480である

32と60の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最小公倍数を計算するStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である480を求めるためには、3つのステップを計算する必要があります。

32と60の最小公倍数を求める3手順
  • ステップ1
    32の倍数を求める

    ステップ1として32の倍数を導き出します。

    32の倍数:32, 64, 96, 128, 160

  • Step2
    60の倍数を求める

    次に60の倍数を導き出します。

    60の倍数:60, 120, 180, 240, 300

  • ステップ3
    32と60の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    32の倍数:32, 64, 96, 128, 160, 192, 224, 256, 288, 320, 352, 384, 416, 448, 480

    60の倍数:60, 120, 180, 240, 300, 360, 420, 480

    共通の倍数として、初めて480が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、32と60の最小公倍数は480となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるためには、32と60で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに活用できる、最小公倍数を簡単に求める方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=32\times 60\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

32と60の最大公約数は4です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=32\times 60\div 4=480 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

コメント

コメントする

目次