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33と48の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【簡単】

今回は33と48の最小公倍数を求める計算について紹介します。
結論だけ言うと、33と48の最小公倍数は528です。

どのような計算で最小公倍数である528を求めるのか。

その計算過程を解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

33と48の最小公倍数

33と48の最小公倍数は528である

33と48の倍数、最小公倍数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を導き出す手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である528を求めるためには、3つのStepを実施していく必要があります。

33と48の最小公倍数を求める3ステップ
  • 手順1
    33の倍数を求める

    最初に33の倍数を導出します。

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165

  • Step2
    48の倍数を求める

    ステップ2として48の倍数を導出します。

    48の倍数:48, 96, 144, 192, 240

  • 手順3
    33と48の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165, 198, 231, 264, 297, 330, 363, 396, 429, 462, 495, 528

    48の倍数:48, 96, 144, 192, 240, 288, 336, 384, 432, 480, 528

    共通の倍数として、初めて528が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、33と48の最小公倍数は528となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、33と48で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに活用できる、最小公倍数の簡単な求め方を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=33\times 48\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

33と48の最大公約数は3です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=33\times 48\div 3=528 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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