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34と37の最小公倍数と公倍数|求め方とすぐわかる答え

このページでは34と37の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
結論だけ言うと、34と37の最小公倍数は1258です。

ではどうやって最小公倍数である1258を求めるのか。

その方法を紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

34と37の最小公倍数

34と37の最小公倍数は1258である

34と37の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を算出するSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である1258を導き出すためには、3つのStepが必要です。

34と37の最小公倍数を求める3STEP
  • Step1
    34の倍数を求める

    まずは34の倍数を算出します。

    34の倍数:34, 68, 102, 136, 170

  • 手順2
    37の倍数を求める

    次に37の倍数を導き出します。

    37の倍数:37, 74, 111, 148, 185

  • STEP3
    34と37の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    34の倍数:34, 68, 102, 136, 170, 204, 238, 272, 306, 340, 374, 408, 442, 476, 510, 544, 578, 612, 646, 680, 714, 748, 782, 816, 850, 884, 918, 952, 986, 1020, 1054, 1088, 1122, 1156, 1190, 1224, 1258

    37の倍数:37, 74, 111, 148, 185, 222, 259, 296, 333, 370, 407, 444, 481, 518, 555, 592, 629, 666, 703, 740, 777, 814, 851, 888, 925, 962, 999, 1036, 1073, 1110, 1147, 1184, 1221, 1258

    共通の倍数として、初めて1258が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、34と37の最小公倍数は1258となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

少ない計算で最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるためには、34と37で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=34\times 37\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

34と37の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=34\times 37\div 1=1258 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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