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34と50の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【すぐわかる】

この記事では34と50の最小公倍数を求めるための方法を解説します。
結論だけ言うと、34と50の最小公倍数は850です。

ではどうやって最小公倍数である850を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

34と50の最小公倍数

34と50の最小公倍数は850である

34と50の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最小公倍数を導き出すSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である850を計算するためには、3つのStepを実施していく必要があります。

34と50の最小公倍数を求める3Step
  • Step1
    34の倍数を求める

    まずは34の倍数を算出します。

    34の倍数:34, 68, 102, 136, 170

  • STEP2
    50の倍数を求める

    次に50の倍数を計算します。

    50の倍数:50, 100, 150, 200, 250

  • 手順3
    34と50の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    34の倍数:34, 68, 102, 136, 170, 204, 238, 272, 306, 340, 374, 408, 442, 476, 510, 544, 578, 612, 646, 680, 714, 748, 782, 816, 850

    50の倍数:50, 100, 150, 200, 250, 300, 350, 400, 450, 500, 550, 600, 650, 700, 750, 800, 850

    共通の倍数として、初めて850が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、34と50の最小公倍数は850となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

簡単に最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるためには、34と50で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに使える、最小公倍数の簡単な求め方を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=34\times 50\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

34と50の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=34\times 50\div 2=850 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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