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35と71の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

このページでは35と71の最小公倍数を求める計算について紹介します。
先に結論を書くと、35と71の最小公倍数は2485です。

ではどうやって最小公倍数である2485を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

35と71の最小公倍数

35と71の最小公倍数は2485である

35と71の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を導き出すステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2485を求めるためには、3つのステップを実施していく必要があります。

35と71の最小公倍数を求める3ステップ
  • Step1
    35の倍数を求める

    手順1として35の倍数を求めます。

    35の倍数:35, 70, 105, 140, 175

  • Step2
    71の倍数を求める

    次に71の倍数を導出します。

    71の倍数:71, 142, 213, 284, 355

  • ステップ3
    35と71の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    35の倍数:35, 70, 105, 140, 175, 210, 245, 280, 315, 350, 385, 420, 455, 490, 525, 560, 595, 630, 665, 700, 735, 770, 805, 840, 875, 910, 945, 980, 1015, 1050, 1085, 1120, 1155, 1190, 1225, 1260, 1295, 1330, 1365, 1400, 1435, 1470, 1505, 1540, 1575, 1610, 1645, 1680, 1715, 1750, 1785, 1820, 1855, 1890, 1925, 1960, 1995, 2030, 2065, 2100, 2135, 2170, 2205, 2240, 2275, 2310, 2345, 2380, 2415, 2450, 2485

    71の倍数:71, 142, 213, 284, 355, 426, 497, 568, 639, 710, 781, 852, 923, 994, 1065, 1136, 1207, 1278, 1349, 1420, 1491, 1562, 1633, 1704, 1775, 1846, 1917, 1988, 2059, 2130, 2201, 2272, 2343, 2414, 2485

    共通の倍数として、初めて2485が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、35と71の最小公倍数は2485となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるときには、35と71で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数を簡単に求める方法を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=35\times 71\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

35と71の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=35\times 71\div 1=2485 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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