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36と37の最小公倍数と公倍数|求め方と誰でも分かる答え

今回は36と37の最小公倍数の求め方を説明します。
最初に結論をお伝えすると、36と37の最小公倍数は1332です。

どのようにして最小公倍数である1332を求めるのか。

そのやり方について紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

36と37の最小公倍数

36と37の最小公倍数は1332である

36と37の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最小公倍数を計算するステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である1332を導き出すためには、3つのステップが必要です。

36と37の最小公倍数を求める3STEP
  • STEP1
    36の倍数を求める

    最初に36の倍数を導き出します。

    36の倍数:36, 72, 108, 144, 180

  • Step2
    37の倍数を求める

    2番目の手順として37の倍数を算出します。

    37の倍数:37, 74, 111, 148, 185

  • Step3
    36と37の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    36の倍数:36, 72, 108, 144, 180, 216, 252, 288, 324, 360, 396, 432, 468, 504, 540, 576, 612, 648, 684, 720, 756, 792, 828, 864, 900, 936, 972, 1008, 1044, 1080, 1116, 1152, 1188, 1224, 1260, 1296, 1332

    37の倍数:37, 74, 111, 148, 185, 222, 259, 296, 333, 370, 407, 444, 481, 518, 555, 592, 629, 666, 703, 740, 777, 814, 851, 888, 925, 962, 999, 1036, 1073, 1110, 1147, 1184, 1221, 1258, 1295, 1332

    共通の倍数として、初めて1332が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、36と37の最小公倍数は1332となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、36と37で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに活用できる、最小公倍数の簡単な求め方を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=36\times 37\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

36と37の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=36\times 37\div 1=1332 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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