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36と76の最小公倍数と公倍数|求め方とすぐわかる答え

本解説では36と76の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
結論だけ言うと、36と76の最小公倍数は684です。

どのような計算で最小公倍数である684を求めるのか。

そのやり方について説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

36と76の最小公倍数

36と76の最小公倍数は684である

36と76の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を導き出すSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である684を計算するためには、3つのStepを実施していく必要があります。

36と76の最小公倍数を求める3ステップ
  • 手順1
    36の倍数を求める

    手順1として36の倍数を算出します。

    36の倍数:36, 72, 108, 144, 180

  • STEP2
    76の倍数を求める

    手順2として76の倍数を求めます。

    76の倍数:76, 152, 228, 304, 380

  • 手順3
    36と76の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    36の倍数:36, 72, 108, 144, 180, 216, 252, 288, 324, 360, 396, 432, 468, 504, 540, 576, 612, 648, 684

    76の倍数:76, 152, 228, 304, 380, 456, 532, 608, 684

    共通の倍数として、初めて684が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、36と76の最小公倍数は684となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるためには、36と76で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに活用していただきたい、最小公倍数を簡単に求める方法を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=36\times 76\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

36と76の最大公約数は4です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=36\times 76\div 4=684 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

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