MENU
【集中力】大幅アップの勉強タイマー

3と46の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが簡単にわかる

このページでは3と46の最小公倍数を求めるための方法を解説します。
最初に答えを言うと、3と46の最小公倍数は138です。

どうやって最小公倍数である138を求めるのか。

そのやり方について紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

3と46の最小公倍数

3と46の最小公倍数は138である

3と46の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を算出する手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である138を計算するためには、3つのSTEPを計算する必要があります。

3と46の最小公倍数を求める3Step
  • ステップ1
    3の倍数を求める

    最初に3の倍数を導出します。

    3の倍数:3, 6, 9, 12, 15

  • ステップ2
    46の倍数を求める

    2番目の手順として46の倍数を求めます。

    46の倍数:46, 92, 138, 184, 230

  • Step3
    3と46の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    3の倍数:3, 6, 9, 12, 15, 18, 21, 24, 27, 30, 33, 36, 39, 42, 45, 48, 51, 54, 57, 60, 63, 66, 69, 72, 75, 78, 81, 84, 87, 90, 93, 96, 99, 102, 105, 108, 111, 114, 117, 120, 123, 126, 129, 132, 135, 138

    46の倍数:46, 92, 138

    共通の倍数として、初めて138が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、3と46の最小公倍数は138となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、3と46で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに活用していただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=3\times 46\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

3と46の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=3\times 46\div 1=138 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

コメント

コメントする

目次