このページでは4と14の最小公倍数を求める計算について紹介します。
結論だけ言うと、4と14の最小公倍数は28です。
どうやって最小公倍数である28を求めるのか。
その方法を説明します!
正解はどっち?
96と64の最小公倍数は?
4と14の最小公倍数
4と14の最小公倍数は28である
4と14の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最小公倍数を算出するStepを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である28を計算するためには、3つのステップをしなければなりません。
- STEP14の倍数を求める
まずは4の倍数を導き出します。
4の倍数:4, 8, 12, 16, 20
- ステップ214の倍数を求める
手順2として14の倍数を求めます。
14の倍数:14, 28, 42, 56, 70
- ステップ34と14の倍数で同じ数字が出るまで計算する
4の倍数:4, 8, 12, 16, 20, 24, 28
14の倍数:14, 28
共通の倍数として、初めて28が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、4と14の最小公倍数は28となります
以上のように、最小公倍数を求めることができます。
少ない計算で最小公倍数を算出する方法
最小公倍数を求めるためには、4と14で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。
いつも簡単に発見できるわけではありません。
そんなときに試していただきたい、最小公倍数を簡単に求める方法を解説していきます!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で求めることができます。
$$最小公倍数=4\times 14\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
4と14の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=4\times 14\div 2=28 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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