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4と21の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【すぐわかる】

本記事では4と21の最小公倍数の求め方について解説します。
答えを先に言ってしまうと、4と21の最小公倍数は84です。

どのようにして最小公倍数である84を求めるのか。

そのやり方について説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

4と21の最小公倍数

4と21の最小公倍数は84である

4と21の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を導き出すStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である84を算出するためには、3つの手順を実施していく必要があります。

4と21の最小公倍数を求める3ステップ
  • ステップ1
    4の倍数を求める

    ステップ1として4の倍数を計算します。

    4の倍数:4, 8, 12, 16, 20

  • Step2
    21の倍数を求める

    次に21の倍数を導出します。

    21の倍数:21, 42, 63, 84, 105

  • 手順3
    4と21の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    4の倍数:4, 8, 12, 16, 20, 24, 28, 32, 36, 40, 44, 48, 52, 56, 60, 64, 68, 72, 76, 80, 84

    21の倍数:21, 42, 63, 84

    共通の倍数として、初めて84が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、4と21の最小公倍数は84となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるためには、4と21で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに活用できる、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=4\times 21\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

4と21の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=4\times 21\div 1=84 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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