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58と72の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが簡単にわかる

本記事では58と72の最小公倍数の計算方法について解説します
最初に答えを言うと、58と72の最小公倍数は2088です。

ではどうやって最小公倍数である2088を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

58と72の最小公倍数

58と72の最小公倍数は2088である

58と72の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を導き出すStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2088を求めるためには、3つのStepを実施していく必要があります。

58と72の最小公倍数を求める3Step
  • Step1
    58の倍数を求める

    まずは58の倍数を計算します。

    58の倍数:58, 116, 174, 232, 290

  • 手順2
    72の倍数を求める

    手順2として72の倍数を導き出します。

    72の倍数:72, 144, 216, 288, 360

  • STEP3
    58と72の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    58の倍数:58, 116, 174, 232, 290, 348, 406, 464, 522, 580, 638, 696, 754, 812, 870, 928, 986, 1044, 1102, 1160, 1218, 1276, 1334, 1392, 1450, 1508, 1566, 1624, 1682, 1740, 1798, 1856, 1914, 1972, 2030, 2088

    72の倍数:72, 144, 216, 288, 360, 432, 504, 576, 648, 720, 792, 864, 936, 1008, 1080, 1152, 1224, 1296, 1368, 1440, 1512, 1584, 1656, 1728, 1800, 1872, 1944, 2016, 2088

    共通の倍数として、初めて2088が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、58と72の最小公倍数は2088となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

簡単に最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、58と72で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに試していただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=58\times 72\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

58と72の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=58\times 72\div 2=2088 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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