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62と69の最小公倍数と公倍数|求め方とすぐわかる答え

この記事では62と69の最小公倍数を求めるための方法を解説します。
先に結論を書くと、62と69の最小公倍数は4278です。

ではどうやって最小公倍数である4278を求めるのか。

その方法を説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

62と69の最小公倍数

62と69の最小公倍数は4278である

62と69の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を導き出す手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である4278を計算するためには、3つのSTEPを実施していく必要があります。

62と69の最小公倍数を求める3手順
  • STEP1
    62の倍数を求める

    まずは62の倍数を求めます。

    62の倍数:62, 124, 186, 248, 310

  • STEP2
    69の倍数を求める

    次に69の倍数を導出します。

    69の倍数:69, 138, 207, 276, 345

  • STEP3
    62と69の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    62の倍数:62, 124, 186, 248, 310, 372, 434, 496, 558, 620, 682, 744, 806, 868, 930, 992, 1054, 1116, 1178, 1240, 1302, 1364, 1426, 1488, 1550, 1612, 1674, 1736, 1798, 1860, 1922, 1984, 2046, 2108, 2170, 2232, 2294, 2356, 2418, 2480, 2542, 2604, 2666, 2728, 2790, 2852, 2914, 2976, 3038, 3100, 3162, 3224, 3286, 3348, 3410, 3472, 3534, 3596, 3658, 3720, 3782, 3844, 3906, 3968, 4030, 4092, 4154, 4216, 4278

    69の倍数:69, 138, 207, 276, 345, 414, 483, 552, 621, 690, 759, 828, 897, 966, 1035, 1104, 1173, 1242, 1311, 1380, 1449, 1518, 1587, 1656, 1725, 1794, 1863, 1932, 2001, 2070, 2139, 2208, 2277, 2346, 2415, 2484, 2553, 2622, 2691, 2760, 2829, 2898, 2967, 3036, 3105, 3174, 3243, 3312, 3381, 3450, 3519, 3588, 3657, 3726, 3795, 3864, 3933, 4002, 4071, 4140, 4209, 4278

    共通の倍数として、初めて4278が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、62と69の最小公倍数は4278となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、62と69で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに活用できる、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=62\times 69\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

62と69の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=62\times 69\div 1=4278 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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