本解説では65と80の最小公倍数の求め方について解説します。
結論だけ言うと、65と80の最小公倍数は1040です。
ではどうやって最小公倍数である1040を求めるのか。
その手順について解説していきます!
正解はどっち?
96と64の最小公倍数は?
65と80の最小公倍数
65と80の最小公倍数は1040である
65と80の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。
では、具体的に最小公倍数を導き出すステップを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である1040を算出するためには、3つのSTEPが必要です。
- 手順165の倍数を求める
まずは65の倍数を求めます。
65の倍数:65, 130, 195, 260, 325
- Step280の倍数を求める
次に80の倍数を算出します。
80の倍数:80, 160, 240, 320, 400
- ステップ365と80の倍数で同じ数字が出るまで計算する
65の倍数:65, 130, 195, 260, 325, 390, 455, 520, 585, 650, 715, 780, 845, 910, 975, 1040
80の倍数:80, 160, 240, 320, 400, 480, 560, 640, 720, 800, 880, 960, 1040
共通の倍数として、初めて1040が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、65と80の最小公倍数は1040となります
以上のように、最小公倍数を計算できます。
簡単に最小公倍数を求める方法
最小公倍数を求めるときには、65と80で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。
いつも簡単に発見できるわけではありません。
そんなときに使える、最小公倍数を簡単に求める方法を説明します!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で求めることができます。
$$最小公倍数=65\times 80\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
65と80の最大公約数は5です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=65\times 80\div 5=1040 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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