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70と88の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

この記事では70と88の最小公倍数の求め方を説明します。
先に結論を書くと、70と88の最小公倍数は3080です。

ではどうやって最小公倍数である3080を求めるのか。

その計算過程を説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

70と88の最小公倍数

70と88の最小公倍数は3080である

70と88の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を算出するSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である3080を求めるためには、3つのステップをしなければなりません。

70と88の最小公倍数を求める3STEP
  • 手順1
    70の倍数を求める

    手順1として70の倍数を導き出します。

    70の倍数:70, 140, 210, 280, 350

  • 手順2
    88の倍数を求める

    次に88の倍数を算出します。

    88の倍数:88, 176, 264, 352, 440

  • STEP3
    70と88の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    70の倍数:70, 140, 210, 280, 350, 420, 490, 560, 630, 700, 770, 840, 910, 980, 1050, 1120, 1190, 1260, 1330, 1400, 1470, 1540, 1610, 1680, 1750, 1820, 1890, 1960, 2030, 2100, 2170, 2240, 2310, 2380, 2450, 2520, 2590, 2660, 2730, 2800, 2870, 2940, 3010, 3080

    88の倍数:88, 176, 264, 352, 440, 528, 616, 704, 792, 880, 968, 1056, 1144, 1232, 1320, 1408, 1496, 1584, 1672, 1760, 1848, 1936, 2024, 2112, 2200, 2288, 2376, 2464, 2552, 2640, 2728, 2816, 2904, 2992, 3080

    共通の倍数として、初めて3080が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、70と88の最小公倍数は3080となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるためには、70と88で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに使える、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=70\times 88\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

70と88の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=70\times 88\div 2=3080 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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96と64の最小公倍数は?

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