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72と84の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

ここでは72と84の最小公倍数の計算方法について解説します
答えを先に言ってしまうと、72と84の最小公倍数は504です。

どのようにして最小公倍数である504を求めるのか。

その方法を紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

72と84の最小公倍数

72と84の最小公倍数は504である

72と84の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を求めるSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である504を計算するためには、3つのSTEPが必要です。

72と84の最小公倍数を求める3STEP
  • Step1
    72の倍数を求める

    まずは72の倍数を計算します。

    72の倍数:72, 144, 216, 288, 360

  • ステップ2
    84の倍数を求める

    ステップ2として84の倍数を導き出します。

    84の倍数:84, 168, 252, 336, 420

  • Step3
    72と84の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    72の倍数:72, 144, 216, 288, 360, 432, 504

    84の倍数:84, 168, 252, 336, 420, 504

    共通の倍数として、初めて504が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、72と84の最小公倍数は504となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

簡単に最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、72と84で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに活用していただきたい、最小公倍数を簡単に求める方法を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=72\times 84\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

72と84の最大公約数は12です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=72\times 84\div 12=504 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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