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76と80の最小公倍数と公倍数|求め方とすぐわかる答え

本解説では76と80の最小公倍数の求め方について解説します。
最初に答えを言うと、76と80の最小公倍数は1520です。

どのようにして最小公倍数である1520を求めるのか。

そのやり方について解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

76と80の最小公倍数

76と80の最小公倍数は1520である

76と80の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最小公倍数を算出するステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である1520を算出するためには、3つの手順を実施していく必要があります。

76と80の最小公倍数を求める3Step
  • STEP1
    76の倍数を求める

    最初に76の倍数を計算します。

    76の倍数:76, 152, 228, 304, 380

  • 手順2
    80の倍数を求める

    次に80の倍数を導出します。

    80の倍数:80, 160, 240, 320, 400

  • ステップ3
    76と80の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    76の倍数:76, 152, 228, 304, 380, 456, 532, 608, 684, 760, 836, 912, 988, 1064, 1140, 1216, 1292, 1368, 1444, 1520

    80の倍数:80, 160, 240, 320, 400, 480, 560, 640, 720, 800, 880, 960, 1040, 1120, 1200, 1280, 1360, 1440, 1520

    共通の倍数として、初めて1520が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、76と80の最小公倍数は1520となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるときには、76と80で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに活用できる、最小公倍数を簡単に求める方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=76\times 80\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

76と80の最大公約数は4です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=76\times 80\div 4=1520 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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