この記事では77と88の最小公倍数の求め方について解説します。
最初に結論をお伝えすると、77と88の最小公倍数は616です。
どのような計算で最小公倍数である616を求めるのか。
そのやり方について紹介していきます!
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77と88の最小公倍数
77と88の最小公倍数は616である
77と88の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最小公倍数を計算する手順を見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である616を算出するためには、3つのStepをしなければなりません。
- STEP177の倍数を求める
最初の手順として77の倍数を導き出します。
77の倍数:77, 154, 231, 308, 385
- 手順288の倍数を求める
手順2として88の倍数を算出します。
88の倍数:88, 176, 264, 352, 440
- STEP377と88の倍数で同じ数字が出るまで計算する
77の倍数:77, 154, 231, 308, 385, 462, 539, 616
88の倍数:88, 176, 264, 352, 440, 528, 616
共通の倍数として、初めて616が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、77と88の最小公倍数は616となります
以上のように、最小公倍数を計算できます。
少ない計算で最小公倍数を算出する方法
最小公倍数を求めるためには、77と88で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。
毎回簡単に見つかる保証はありません。
そんなときに活用していただきたい、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を解説していきます!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で算出できます。
$$最小公倍数=77\times 88\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
77と88の最大公約数は11です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=77\times 88\div 11=616 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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