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84と87の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

この記事では84と87の最小公倍数の求め方について解説します。
結論だけ言うと、84と87の最小公倍数は2436です。

どのようにして最小公倍数である2436を求めるのか。

その計算過程を説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

84と87の最小公倍数

84と87の最小公倍数は2436である

84と87の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を導き出すStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2436を導き出すためには、3つのStepを計算する必要があります。

84と87の最小公倍数を求める3STEP
  • STEP1
    84の倍数を求める

    ステップ1として84の倍数を算出します。

    84の倍数:84, 168, 252, 336, 420

  • ステップ2
    87の倍数を求める

    2番目の手順として87の倍数を導き出します。

    87の倍数:87, 174, 261, 348, 435

  • ステップ3
    84と87の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    84の倍数:84, 168, 252, 336, 420, 504, 588, 672, 756, 840, 924, 1008, 1092, 1176, 1260, 1344, 1428, 1512, 1596, 1680, 1764, 1848, 1932, 2016, 2100, 2184, 2268, 2352, 2436

    87の倍数:87, 174, 261, 348, 435, 522, 609, 696, 783, 870, 957, 1044, 1131, 1218, 1305, 1392, 1479, 1566, 1653, 1740, 1827, 1914, 2001, 2088, 2175, 2262, 2349, 2436

    共通の倍数として、初めて2436が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、84と87の最小公倍数は2436となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、84と87で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに活用できる、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=84\times 87\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

84と87の最大公約数は3です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=84\times 87\div 3=2436 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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