10の2割は2です。
この記事は、10の2割が2となる理由、算出方法を詳しく解説していきます。
目次
2割の計算
「割」は10割を最大にして、どの程度の割合がありますか?という計算です。
つまり2割は「10のうち2ありますよ。」という意味になります。
そのため、10の2割は$10\times\dfrac{2}{10}$を計算するとで求めれます。
$$10\times\dfrac{2}{10} = 2$$
以上の計算から、10の2割は2となります。
割の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。ここでは10の2割をを求めましたが、どんな数字が入っても求められます。
では、○の△割を計算してみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると求められます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
160の8割なら、
$160\times\dfrac{8}{10}=128.0$
110の6割なら、
$110\times\dfrac{6}{10}=66.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 10の2割は2
- $10\times\dfrac{2}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
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