10の8割は8です。
この記事は、10の8割が8になぜなるのかと、計算方法を詳しく解説していきます。
目次
8割の計算
「割」は10割が最大で、どの程度の割合がありますか?という計算です。
つまり8割は「10のうち8ありますよ。」という意味になります。
そのため、10の8割は$10\times\dfrac{8}{10}$を計算するとで求めれます。
$$10\times\dfrac{8}{10} = 8$$
よって、10の8割は8になることがわかります。
割の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。今回は10の8割をを求めましたが、どんな数字が入っても求められます。
では、○の△割を求めてみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると計算できます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
190の5割なら、
$190\times\dfrac{5}{10}=95.0$
170の2割なら、
$170\times\dfrac{2}{10}=34.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 10の8割は8
- $10\times\dfrac{8}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
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