100の60パーセントは60です。
ここでは、100の60%(パーセント)が60となる理由、計算の仕方を詳しく解説していきます。
目次
60パーセントの計算
パーセントは100%(パーセント)が最大であり、どの程度がありますか?という計算です。
つまり60%は「100のうち60ありますよ。」という意味になります。
そのため、100の60%は$100\times\dfrac{60}{100}$を計算して求められます。
$$100\times\dfrac{60}{100} = 60$$
以上より、100の60パーセントは60となります。
パーセントの詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
百分率とは、分数をパーセントに直すやり方|小数、割合も
○の△パーセントの計算
同様に他の計算もすることができます。ここでは100の60パーセントをを求めましたが、どんな数字が入っても計算できます。
では、○の△パーセントを求めてみましょう。
全部で100%のうちの△パーセントなので、$\dfrac{△}{100}$を○に掛けると計算できます。
$$○\times\dfrac{△}{100}$$
30の50パーセントなら、
$30\times\dfrac{50}{100}=15.0$
110の85パーセントなら、
$110\times\dfrac{85}{100}=93.5$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 100の60%は60
- $100\times\dfrac{60}{100}$で計算できる
- ○の△パーセントは$○\times\dfrac{△}{100}$で計算できる
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