10万の1割は1万です。
ここでは、10万の1割が1万になぜなるのかと、計算方法を詳しく解説していきます。
目次
1割の計算
「割」は10割が最大で、どの程度の割合がありますか?という計算です。
つまり1割は「10のうち1ありますよ。」という意味になります。
そのため、10万の1割は$10万\times\dfrac{1}{10}$を計算することで求められるのです。
$$10万\times\dfrac{1}{10} = 1万$$
よって、10万の1割は1万となります。
「割」の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。それでは10万の1割を計算しましたが、どんな数字が入っても計算できます。
では、○の△割を求めてみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると求められます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
120の1割なら、
$120\times\dfrac{1}{10}=12.0$
130の4割なら、
$130\times\dfrac{4}{10}=52.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 10万の1割は1万
- $10万\times\dfrac{1}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
コメント