12の3割は3.6です。
それでは、12の3割が3.6となる理由、計算の仕方を詳しく解説していきます。
目次
3割の計算
「割」は10割が最大で、どのくらい割り当てがありますか?という計算です。
つまり3割は「10のうち3ありますよ。」という意味になります。
そのため、12の3割は$12\times\dfrac{3}{10}$を計算して求められます。
$$12\times\dfrac{3}{10} = 3.6$$
以上の計算から、12の3割は3.6となります。
割の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。ここでは12の3割を算出しましたが、どんな数字が入っても計算できます。
では、○の△割を求めてみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると計算できます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
150の6割なら、
$150\times\dfrac{6}{10}=90.0$
160の2割なら、
$160\times\dfrac{2}{10}=32.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 12の3割は3.6
- $12\times\dfrac{3}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
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