120の10パーセントは12です。
今回は、120の10%(パーセント)が12になぜなるのかと、計算方法を詳しく解説していきます。
目次
10パーセントの計算
パーセントは100%(パーセント)が最大であり、どの程度の割合がありますか?という計算です。
つまり10%は「100のうち10ありますよ。」という意味になります。
そのため、120の10%は$120\times\dfrac{10}{100}$を計算して求められます。
$$120\times\dfrac{10}{100} = 12$$
以上より、120の10パーセントは12となります。
パーセントの詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
百分率とは、分数をパーセントに直すやり方|小数、割合も
○の△パーセントの計算
同様に他の計算もすることができます。ここでは120の10パーセントを算出しましたが、どんな数字が入っても求められます。
では、○の△パーセントを求めてみましょう。
全部で100%のうちの△パーセントなので、$\dfrac{△}{100}$を○に掛けると求められます。
$$○\times\dfrac{△}{100}$$
150の30パーセントなら、
$150\times\dfrac{30}{100}=45.0$
170の70パーセントなら、
$170\times\dfrac{70}{100}=119.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 120の10%は12
- $120\times\dfrac{10}{100}$で計算できる
- ○の△パーセントは$○\times\dfrac{△}{100}$で計算できる
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