1200円の10パーセントオフは1080円です。
この記事は、1200円の10%(パーセント)オフが1080円となる理由、計算方法を詳しく解説していきます。
10パーセントオフの計算
1200円の10パーセントは120円なので、1200円引く120円で10パーセントオフを計算できます。
$$1200-120=1080$$
パーセントは100%(パーセント)を最大として、どの程度の割合がありますか?という計算です。
つまり10%は「100のうち10ありますよ。」という意味になります。
そのため、1200円の10%は$1200\times\dfrac{10}{100}$を計算することで求められるのです。
$$1200\times\dfrac{10}{100} = 120$$
以上より、1200円の10パーセントは120円になります。
最後に割引前の値段である1200円から、割引の120円を引いてあげると、1080円になります。
パーセントの詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
百分率とは、分数をパーセントに直すやり方|小数、割合も
もう1つのパーセント引きの計算方法
10パーセントオフは、全体から10パーセント引きますよ。という計算です。
そのため、先に100%から割引分の10パーセントを引く方法もあります。
$$100-10=90$$
次に、割引前の金額に90パーセントを掛けてあげると、割引された金額となります。
$$1200\times\dfrac{90}{100}=1080$$
以上より、1080円となります。
○円の△パーセントオフの計算
同様に他の計算もすることができます。ここでは1200円の10パーセントをを求めましたが、どんな数字が入っても求められます。
では、○の△パーセントを計算してみましょう。
全部で100%のうちの△パーセントなので、$\dfrac{△}{100}$を○に掛けると求められます。
$$○\times\dfrac{△}{100}$$
800の5パーセントなら、
$800\times\dfrac{5}{100}=40.0$
2000の3パーセントなら、
$2000\times\dfrac{3}{100}=60.0$
といった計算ができます。
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まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 1200円の10%オフは1080円
- 割引額は$1200\times\dfrac{10}{100}$で計算できる
- ○の△パーセントは$○\times\dfrac{△}{100}$で計算できる
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