12万の10パーセントは1.2万です。
ここでは、12万の10%(パーセント)が1.2万となる理由、求め方を詳しく解説していきます。
目次
10パーセントの計算
パーセントは100%(パーセント)を最大にして、どの程度の割合がありますか?という計算です。
つまり10%は「100のうち10ありますよ。」という意味になります。
そのため、12万の10%は$12万\times\dfrac{10}{100}$を計算することで算出できるのです。
$$12万\times\dfrac{10}{100} = 1.2万$$
以上より、12万の10パーセントは1.2万です。
パーセントの詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
百分率とは、分数をパーセントに直すやり方|小数、割合も
○の△パーセントの計算
同様に他の計算もすることができます。この記事は12万の10パーセントをを求めましたが、どんな数字が入っても求められます。
では、○の△パーセントを求めてみましょう。
全部で100%のうちの△パーセントなので、$\dfrac{△}{100}$を○に掛けると求められます。
$$○\times\dfrac{△}{100}$$
120の85パーセントなら、
$120\times\dfrac{85}{100}=102.0$
70の75パーセントなら、
$70\times\dfrac{75}{100}=52.5$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 12万の10%は1.2万
- $12万\times\dfrac{10}{100}$で計算できる
- ○の△パーセントは$○\times\dfrac{△}{100}$で計算できる
コメント