13万の8割は10.4万です。
ここでは、13万の8割が10.4万になぜなるのかと、計算の仕方を詳しく解説していきます。
目次
8割の計算
「割」は10割が最大であり、どのくらい割り当てがありますか?という計算です。
つまり8割は「10のうち8ありますよ。」という意味になります。
そのため、13万の8割は$13万\times\dfrac{8}{10}$を計算することで算出できるのです。
$$13万\times\dfrac{8}{10} = 10.4万$$
よって、13万の8割は10.4万となります。
「割」の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。それでは13万の8割をを求めましたが、どんな数字が入っても求められます。
では、○の△割を計算してみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると求められます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
30の6割なら、
$30\times\dfrac{6}{10}=18.0$
70の9割なら、
$70\times\dfrac{9}{10}=63.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 13万の8割は10.4万
- $13万\times\dfrac{8}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
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