150の2割は30です。
今回は、150の2割が30になぜなるのかと、求め方を詳しく解説していきます。
目次
2割の計算
「割」は10割が最大であり、どの程度がありますか?という計算です。
つまり2割は「10のうち2ありますよ。」という意味になります。
そのため、150の2割は$150\times\dfrac{2}{10}$を計算するとで求めれます。
$$150\times\dfrac{2}{10} = 30$$
よって、150の2割は30となります。
割の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。ここでは150の2割を算出しましたが、どんな数字が入っても計算できます。
では、○の△割を求めてみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると求められます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
180の3割なら、
$180\times\dfrac{3}{10}=54.0$
190の2割なら、
$190\times\dfrac{2}{10}=38.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 150の2割は30
- $150\times\dfrac{2}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
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