150の8割は120です。
この記事は、150の8割が120になる理由と、算出方法を詳しく解説していきます。
目次
8割の計算
「割」は10割が最大で、どの程度がありますか?という計算です。
つまり8割は「10のうち8ありますよ。」という意味になります。
そのため、150の8割は$150\times\dfrac{8}{10}$を計算して求められます。
$$150\times\dfrac{8}{10} = 120$$
以上の計算から、150の8割は120になります。
割の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。それでは150の8割を計算しましたが、どんな数字が入っても求められます。
では、○の△割を計算してみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると求められます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
180の4割なら、
$180\times\dfrac{4}{10}=72.0$
120の1割なら、
$120\times\dfrac{1}{10}=12.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 150の8割は120
- $150\times\dfrac{8}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
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