20の2割は4です。
それでは、20の2割が4となる理由、算出方法を詳しく解説していきます。
目次
2割の計算
「割」は10割を最大として、どれくらいの割合がありますか?という計算です。
つまり2割は「10のうち2ありますよ。」という意味になります。
そのため、20の2割は$20\times\dfrac{2}{10}$を計算することで算出できるのです。
$$20\times\dfrac{2}{10} = 4$$
よって、20の2割は4になることがわかります。
割の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。ここでは20の2割を算出しましたが、どんな数字が入っても計算できます。
では、○の△割を計算してみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると求められます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
120の5割なら、
$120\times\dfrac{5}{10}=60.0$
190の1割なら、
$190\times\dfrac{1}{10}=19.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 20の2割は4
- $20\times\dfrac{2}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
コメント