2000円の15パーセントオフは1700円です。
それでは、2000円の15%(パーセント)オフが1700円となる理由、計算方法を詳しく解説していきます。
15パーセントオフの計算
2000円の15パーセントは300円なので、2000円引く300円で15パーセントオフを計算できます。
$$2000-300=1700$$
パーセントは100%(パーセント)を最大として、どの程度がありますか?という計算です。
つまり15%は「100のうち15ありますよ。」という意味になります。
そのため、2000円の15%は$2000\times\dfrac{15}{100}$を計算するとで求めれます。
$$2000\times\dfrac{15}{100} = 300$$
よって、2000円の15パーセントは300円です。
最後に割引前の金額である2000円から、割引の300円を引いてあげると、1700円になります。
パーセントの詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
百分率とは、分数をパーセントに直すやり方|小数、割合も
もう1つのパーセント引きの計算方法
15パーセントオフは、全体から15パーセント引きますよ。という計算です。
そのため、先に100%から割引分の15パーセントを引く方法もあります。
$$100-15=85$$
ここで、割引前の金額に85パーセントを掛けてあげると、割引された金額が出てきます。
$$2000\times\dfrac{85}{100}=1700$$
以上より、1700円となります。
○円の△パーセントオフの計算
同様に他の計算もすることができます。ここでは2000円の15パーセントを計算しましたが、どんな数字が入っても求められます。
では、○の△パーセントを計算してみましょう。
全部で100%のうちの△パーセントなので、$\dfrac{△}{100}$を○に掛けると計算できます。
$$○\times\dfrac{△}{100}$$
600の4パーセントなら、
$600\times\dfrac{4}{100}=24.0$
1000の6パーセントなら、
$1000\times\dfrac{6}{100}=60.0$
といった計算ができます。
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まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 2000円の15%オフは1700円
- 割引額は$2000\times\dfrac{15}{100}$で計算できる
- ○の△パーセントは$○\times\dfrac{△}{100}$で計算できる
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