23万の2割は4.6万です。
今回は、23万の2割が4.6万になぜなるのかと、求める方法を詳しく解説していきます。
目次
2割の計算
「割」は10割が最大で、どの程度の割合がありますか?という計算です。
つまり2割は「10のうち2ありますよ。」という意味になります。
そのため、23万の2割は$23万\times\dfrac{2}{10}$を計算して求められます。
$$23万\times\dfrac{2}{10} = 4.6万$$
以上より、23万の2割は4.6万となります。
「割」の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。今回は23万の2割を計算しましたが、どんな数字が入っても計算できます。
では、○の△割を計算してみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると求められます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
40の1割なら、
$40\times\dfrac{1}{10}=4.0$
90の8割なら、
$90\times\dfrac{8}{10}=72.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 23万の2割は4.6万
- $23万\times\dfrac{2}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
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