30の1割は3です。
今回は、30の1割が3になぜなるのかと、計算の仕方を詳しく解説していきます。
目次
1割の計算
「割」は10割が最大であり、どの程度の割合がありますか?という計算です。
つまり1割は「10のうち1ありますよ。」という意味になります。
そのため、30の1割は$30\times\dfrac{1}{10}$を計算することで求められるのです。
$$30\times\dfrac{1}{10} = 3$$
以上より、30の1割は3となります。
割の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。この記事は30の1割を算出しましたが、どんな数字が入っても計算できます。
では、○の△割を計算してみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると計算できます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
130の1割なら、
$130\times\dfrac{1}{10}=13.0$
160の8割なら、
$160\times\dfrac{8}{10}=128.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 30の1割は3
- $30\times\dfrac{1}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
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