300の2割は60です。
ここでは、300の2割が60になる理由と、求め方を詳しく解説していきます。
目次
2割の計算
「割」は10割が最大であり、どの程度がありますか?という計算です。
つまり2割は「10のうち2ありますよ。」という意味になります。
そのため、300の2割は$300\times\dfrac{2}{10}$を計算することで算出できるのです。
$$300\times\dfrac{2}{10} = 60$$
以上の計算から、300の2割は60になることがわかります。
割の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。ここでは300の2割をを求めましたが、どんな数字が入っても求められます。
では、○の△割を計算してみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると求められます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
130の7割なら、
$130\times\dfrac{7}{10}=91.0$
30の2割なら、
$30\times\dfrac{2}{10}=6.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 300の2割は60
- $300\times\dfrac{2}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
コメント