30万の1割は3万です。
それでは、30万の1割が3万になぜなるのかと、求める方法を詳しく解説していきます。
目次
1割の計算
「割」は10割を最大として、どれくらいの割合がありますか?という計算です。
つまり1割は「10のうち1ありますよ。」という意味になります。
そのため、30万の1割は$30万\times\dfrac{1}{10}$を計算することで求められるのです。
$$30万\times\dfrac{1}{10} = 3万$$
以上の計算から、30万の1割は3万です。
「割」の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。今回は30万の1割を計算しましたが、どんな数字が入っても求められます。
では、○の△割を求めてみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると計算できます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
20の8割なら、
$20\times\dfrac{8}{10}=16.0$
60の6割なら、
$60\times\dfrac{6}{10}=36.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 30万の1割は3万
- $30万\times\dfrac{1}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
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