35の6割は21です。
それでは、35の6割が21になぜなるのかと、計算の仕方を詳しく解説していきます。
目次
6割の計算
「割」は10割が最大で、どのくらい割り当てがありますか?という計算です。
つまり6割は「10のうち6ありますよ。」という意味になります。
そのため、35の6割は$35\times\dfrac{6}{10}$を計算するとで求めれます。
$$35\times\dfrac{6}{10} = 21$$
よって、35の6割は21となります。
割の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。今回は35の6割をを求めましたが、どんな数字が入っても計算できます。
では、○の△割を計算してみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると計算できます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
40の1割なら、
$40\times\dfrac{1}{10}=4.0$
50の4割なら、
$50\times\dfrac{4}{10}=20.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 35の6割は21
- $35\times\dfrac{6}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
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