40万の4割は16万です。
それでは、40万の4割が16万になる理由と、求める方法を詳しく解説していきます。
目次
4割の計算
「割」は10割が最大で、どのくらい割り当てがありますか?という計算です。
つまり4割は「10のうち4ありますよ。」という意味になります。
そのため、40万の4割は$40万\times\dfrac{4}{10}$を計算するとで求めれます。
$$40万\times\dfrac{4}{10} = 16万$$
以上より、40万の4割は16万になります。
「割」の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。ここでは40万の4割を計算しましたが、どんな数字が入っても求められます。
では、○の△割を計算してみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると求められます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
170の2割なら、
$170\times\dfrac{2}{10}=34.0$
80の3割なら、
$80\times\dfrac{3}{10}=24.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 40万の4割は16万
- $40万\times\dfrac{4}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
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