500の2割は100です。
今回は、500の2割が100になぜなるのかと、計算の仕方を詳しく解説していきます。
目次
2割の計算
「割」は10割が最大であり、どれくらいの割合がありますか?という計算です。
つまり2割は「10のうち2ありますよ。」という意味になります。
そのため、500の2割は$500\times\dfrac{2}{10}$を計算することで算出できるのです。
$$500\times\dfrac{2}{10} = 100$$
以上より、500の2割は100となります。
割の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。今回は500の2割を算出しましたが、どんな数字が入っても計算できます。
では、○の△割を求めてみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると求められます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
90の7割なら、
$90\times\dfrac{7}{10}=63.0$
190の8割なら、
$190\times\dfrac{8}{10}=152.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 500の2割は100
- $500\times\dfrac{2}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
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