500の9割は450です。
ここでは、500の9割が450になる理由と、求める方法を詳しく解説していきます。
目次
9割の計算
「割」は10割を最大にして、どのくらい割り当てがありますか?という計算です。
つまり9割は「10のうち9ありますよ。」という意味になります。
そのため、500の9割は$500\times\dfrac{9}{10}$を計算することで算出できるのです。
$$500\times\dfrac{9}{10} = 450$$
以上より、500の9割は450になることがわかります。
割の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。この記事は500の9割を計算しましたが、どんな数字が入っても計算できます。
では、○の△割を求めてみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると求められます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
50の5割なら、
$50\times\dfrac{5}{10}=25.0$
90の9割なら、
$90\times\dfrac{9}{10}=81.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 500の9割は450
- $500\times\dfrac{9}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
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