600の7割は420です。
この記事は、600の7割が420になる理由と、計算方法を詳しく解説していきます。
目次
7割の計算
「割」は10割が最大で、どの程度の割合がありますか?という計算です。
つまり7割は「10のうち7ありますよ。」という意味になります。
そのため、600の7割は$600\times\dfrac{7}{10}$を計算することで算出できるのです。
$$600\times\dfrac{7}{10} = 420$$
よって、600の7割は420となります。
割の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。ここでは600の7割を計算しましたが、どんな数字が入っても計算できます。
では、○の△割を求めてみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると計算できます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
200の8割なら、
$200\times\dfrac{8}{10}=160.0$
180の3割なら、
$180\times\dfrac{3}{10}=54.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 600の7割は420
- $600\times\dfrac{7}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
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